◆記憶力 05.02.1
 先日、2000枚近い1万円札が用水路で発見された、と言う事件があった。以前にも紙袋に入った1億円を拾ったとか、竹やぶの中から数億円入った金庫が発見されたとか、この手の拾得物に関する報道を目にしてきた。
 僕も小さい時、友達が1000円札を見つけた現場に遭遇したことがある。子供にとって1000円は大金だったのでその時のことは鮮明に覚えている。ついでに、お金を落とした時のことも覚えている。
 こんなにたくさんの1万円札、公にできない金だとか、裏金の取引だとか、ネズミ小僧の仕業だとかいろいろ言われているようだが、見つけた人や拾った人はびっくりして絶対に忘れないと思う。

 飛行機の製造会社や歯医者さんの団体から億単位の金を貰っておいて、記憶にないなんて言ってる程度の記憶力の持ち主が総理大臣になれる日本と言う国は、不況だといいながら実は金余りなんだと思う。
 少しこっちに回してくれ。
〈似非郎〉
 
 
◆聞いてみたいシリーズ1 05.02.03
冷蔵庫に聞いてみたい
寒くないですか

靴に聞いてみたい
重くないですか

右翼の街宣車に聞いてみたい
うるさくないですか

釘に聞いてみたい
痛くないですか

トイレに聞いてみたい
臭くないですか

これを見てる人に聞いてみたい
面白くないですか
…やっぱり
〈似非郎〉
 
◆調べ物 05.02.05
 インターネットを百科事典代わりに使って調べ物をすることがある。

 あるとき、割れないシャボン玉が作りたくなって検索した所、たくさんのページが上がった。読んでみると、いくつかのページに共通する点があった。それは、割れないシャボン玉を作るには、ある商標の洗剤を使う、と言うことだった。

 何人ものシャボン玉愛好家が推薦するその洗剤、かなりいいものなのだろう。

 そしてもう一つ共通する点があった。それは、この洗剤は製造中止になっていてもはや手に入らない、ということだった。

 インターネット、役に立つのか立たないのか、微妙なところだ。
〈似非郎〉
 
 
◆計画経済 05.02.13
 資本主義が発展すると、資本は商品の無駄を省くためにおのずと生産、流通を計画的に行なう「計画経済」に移行するといわれている。
 旧ソ連、東欧の崩壊は計画経済の失敗ではなく、需要と供給のバランスを無視した軍需産業重視と、極端な統制経済の失敗だったと言えるだろう。

 我が家を見てみると、ほぼ毎日のようにビールを買いに地元資本のスーパーへ買い物に行くのだが、安いものを見つけるとついつい買ってしまう。冷蔵庫に野菜が入りきらない、まだあるのに買ってしまう、ということは日常茶飯事だ。
 
 無計画、無統制も経済を破綻させる重要な要素だ。
〈似非老爺〉
 
◆砂糖 05.02.14
 子供の頃は塩と砂糖、見た目はよく似ているのに砂糖の方が断然うまい、なんでこの世に塩なんてあるのだろう、全部砂糖だったらいいのに、と思うことがよくあった。
 今は食事に調味料として砂糖を使うことはほとんどない。味覚の嗜好が変わって、にがい物でもおいしく食べられるようになった。

 これが大人になるって言うことなんだね。
〈似非郎〉
 
◆先入観 05.02.28
 ビールが2本あったと思ったけど1本しかない。きっとあれは見間違えか勘違いなのだろうと思った。
 次の日、冷凍庫で破裂した缶ビールを発見。

 そう、見間違えでも勘違いでもなく、温いビールを急速に冷やそうと思って冷凍庫に入れていてそのまま忘れていたのだ。

 自分の記憶力に自信を持ち、記憶と状況が合致しない場合に勘違いと処理してしまう。今回の場合は、「ビール2本あったのは昨日のことで、1本飲んだので今日は1本しかない。2本あったのは昨日の記憶だ」と信じてしまい、捜索を打ち切ったために起きた悲劇だ。

 見える所に1本しかなければ1本しか存在しないと思い込む先入観のせいで記憶まで捏造してしまった。反省。


 新規のプロジェクトが進行中でなかなか更新できません。公私混同です。すみません。
〈似非郎〉
 
05年1月の似非コラム

 

 
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